白髪染め、伸びた時に目立ちにくくするには

白髪染め、伸びた時に目立ちにくくするには
本日は、明るい白髪染めの紹介です。
白髪の分量が多くなってきたお客様(地毛に対して30%以上)にオススメの方法をご紹介します。
白髪が伸びてすぐ気になるという方、黒く、または焦げ茶でしっかりと白髪に染まるカラーをしていませんか?
一見染めたその時はしっかりと色が入っていてキレイな状態なのですが、すぐに根本が目立ってきます。
生え際は白く出てくるので、明るめにした方が実は目立ちにくいんです!
こちらのお客様は白髪染めの明るめのものと、アディクシーカラーのシルバー系をミックスしています。
さらに馴染ませるように表面に極細のハイライトを入れています。
髪の伸び方は同じですが、1ヶ月経った時に生え際との馴染みが全然違います!
ただし、このような明るめの白髪染めはもともと暗めにされてる場合は一回でこのようにするのはかなり難しいです。
白髪染めの色素は、黒、または濃いめの茶色のため、その色素を一度ブリーチで抜かないと透明感は出ません。
全体をブリーチするのは、色むらが出るのと、何よりもダメージがかなりありますので
このような場合は、根元の色を少しずつ明るくしていくと同時に、
ハイライトで修正しながら明るくしていくのが、一番ダメージが少なく一般的な方法です。
あとは、ヘナやヘアマニキュアを長年されている方はこの方法も難しい場合があります。
明るくしたい場合は、以前に染めていたヘナやヘアマニキュアの部分を切って修正していく必要があります。
お悩みの方、まずはご相談ください。